兵庫県西宮市中浜町5番23号
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建物会社設立の前に、届出、許認可の要る業種か下調べしておきましょう。
たとえば、建設業なら都道府県土木管理課の許可が要ります。飲食店なら保健所の許可が要ります。
許可が出そうか担当窓口で、尋ねておくと良いでしょう。

ほかの例として次のような業種です。
旅行業、電気工事業、運送業、理容業、美容業、飲食店、風俗営業、貸金業、不動産業、人材派遣業、ガソリンスタンド、クリーニング業、たばこ小売販売業、ホテル・旅館業、公衆浴場業、薬局、産業廃棄物処理、質屋業、古物商、酒類販売業。

本店は自宅でもテナントでも構いません。しかし、テナントを変えて引越しすれば、元のテナントには何も実態がないので幽霊会社と誤解されるのも困ります。そのときは引越し先への本店移転の登記をすればいいのですが、費用がかかります。

もし、自宅を本店として登記しておけば、事業場のテナントを変更しても本店移転の登記は必要なしで済みます。

役員の椅子現在の会社法では、取締役会を設置するか、株式の譲渡を自由にした公開会社にするか、監査役を置くか置かないかなど、色んな組み合わせがあります。
ここでは中小企業に多い、取締役会を置かない、非公開会社で発起設立として話を進めます。

役員は一人以上置けばよいので、一人でも良いのです。また、監査役は置いても、置かなくても自由です。
しかし、監査役も本気で監査してもらいたい訳でもないのに、お飾りの監査役を据えるのは無駄なことです。

そういうわけで、今後中小企業は、取締役会を置かない、取締役が一人か、2人で、監査役は置かないとする会社設立がほとんどでしょう。
また、役員は出資者でなくともいいのです。代表取締役であっても出資金ゼロの人がなっても構いません。

資本金は、店舗を借りる敷金、机椅子など、入用の資金に見合う程度のお金を資本金とすれば良いでしょう。
1円から株式会社を作れるからといって、資本金1円では信用されない懸念があります。

資本金1千万円未満なら、設立第一期と第二期は消費税免税業者なので、課税事業者になりたくなければ、資本金1千万円未満にしておけばいいでしょう。
不足する資金は、社長からの借入で、運転資金を調達すれば、よいと思います。

個人事業者の場合は1月1日から12月31日と決まっています。法人の場合は任意に決めることが出来ます。
例えば、定款に「第○○条 当会者の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までの年1期とする。」といったようなものです。

4月1日から3月31日までにするというのが多いのは、役所が4月1日から3月31日までにしているのに倣った、上場会社が多く、また、上場会社では同じ日に各社株主総会をすれば、いわゆる総会屋が同時間に別々の会社に乗り込んで来るのは難しいためです。
しかし、中小企業に乗り込んでくる総会屋なんていません。4月1日から3月31日までにしたからといって、特にメリットはありません。

事業年度は、仕事が忙しくない月に決算事務が来るような事業年度にするのがいいでしょう。
借入のため、決算書に現金預金が、潤沢にある残高になる時期を選ぶのもいいでしょう。
あるいは、申告書を作成する税理士も、同じ月に何社も決算事務が重なると、1社にかける時間が少なくなってしまいます。
税理士にも、時間をかけて申告書の作成が出来る都合のよい事業年度をたずねて、それにあわすのも良いと思います。

会社設立となれば、代表取締役印、銀行印、角印を作りますが、安いものならツゲの木、高額なみものは象牙です。
さらに、印相にこだわる人、書体にこだわる人なら、どこで作ってもらってもいいというわけにも行かないでしょう。
そうなると値段は、マチマチでどのぐらいともいえません。
会社の住所なども、ゴム印で作っておくと便利です。
会社設立のため、会社の憲法のような、定款を作らねばなりません。公証人役場保存用、法務局用、会社保存用で3通作ります。
定款をホッチキスでとじ、角ページの綴り目は、発起人の実印で契印します。
会社設立の発起人となる人は、各人1通づつ個人の印鑑証明書を用意します。公証人役場で要ります。
代表取締役となる人は、さらに1通、法務局で使います。
公証人役場で使うものは、市役所で発行してから6ヶ月以内のもの。法務局で使うものは、市役所で発行してから、3ヶ月以内のものに限ります。

アドレス
藤田税理士事務所  〒662−0952兵庫県西宮市中浜町5-23
TEL 0798−36−1341  FAX 0798−36−1399